イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密

95点

英国政府が50年以上も隠していた第二次世界大戦の真実。

天才数学者アラン・チューリングがドイツ軍最強の暗号エニグマの解読に挑む。

「誰も想像すらしなかった人物が、誰も想像すらしなかったことを成し遂げる」

アラン・チューリングには、ベネディクト・カンバーバッチ

アランが惚れ込んだ頭のいい女性ジョーン・クラークには、キーラ・ナイトレイが演じています。

エニグマの解読には現代のコンピューターの礎となっている「クリストファー」を作成していたが、なかなか結果が出ず軍から追い出されそうになる。

その中で仲間の協力とひらめきでエニグマの解読を進めていく。

またアランは、ジョーンと解読を進めたかったが差別のある時代で二人は簡単に仕事をできる環境ではなかった。

ちなみにタイトルのイミテーション・ゲームは、アラン・チューリングの論文名が由来となっています。

この作品は、最強の暗号エニグマを解読して終わりではありません。

博士と彼女のセオリー

85点

天才物理学者スティーブン・ホーキング博士の伝記

大学生から現在までのホーキング博士を演じたのは、

この作品でアカデミー主演男優賞を受賞したエディ・レッドメイン

そして、博士の妻だったジェーン・ホーキングを演じたのはフェリシティ・ジョーンズ

物語は二人の出会いから始まります。

グランド・ブタペスト・ホテル

90点

山の上のホテルでのお話。

全編通して映像が、綺麗。

ピンク色のホテルに、可愛らしいケーキ、個性ある宿泊客。

ストーリーもコメディが強く、お洒落なコメディ映画。

コメディの下品さはありません。

キャストが豪華！

一部のキャストと個人的にオススメの出演作をご紹介します！

ブルックリンの恋人たち

60点

弟の交通事故で帰ってきた姉のフラニー。

弟の住んでいたブルックリンで弟の憧れのミュージシャンと期間限定の恋に落ちる。

物語は淡々と進んでいき、何か急展開があるか期待しているうちに終わってしまう86分。ちょっと短いですが、これ以上何もなく進むだけならちょうどいいのかも。

起伏の少ない映画ですが、アン・ハサウェイ演じる姉のフラニーは魅力的に描かれています。

アン・ハサウェイといえば、アカデミー賞助演女優賞を取った「レ・ミゼラブル」、戦う強い女性を演じた「プラダを着た悪魔」も魅力的ですが、

今回のフラニーは、男からみて魅力的な女性を演じていた「ワン・デイ 23年のラブストーリー」のエマ・モーリーに近い女性だったのではないでしょうか。

ストロボ・エッジ

20点

「アオハライド」と同じ作者の作品が原作の高校青春映画

「アオハライド」がかなり面白かったので、期待して観に行きました。

完全に裏切られましたね。。。

すごいつまんない。

設定、演技も微妙。

本田翼が可愛かったように、有村架純が可愛かったかというとそうでもない。

東出昌大のイケメンさに、福士蒼汰も勝てず。

凄いつまらないのは、恋愛、青春映画としてみたときで

コメディ映画としてみればいいんじゃないですかね？

ってくらい設定、演技が面白い。

あの花火大会では笑いをこらえるので必死でした。

以上！同じ作者で監督が違うとこんなにも違うかと勉強になった作品でした。

映画『ストロボ・エッジ』公式サイト

フォックスキャッチャー

95点

大金持ちのデュポンが、アメリカのレスリングを強くしたいとマーク・シュルツに声をかける。 そこにはレスリングをする最適な環境と支援が。

マークは、偉大な兄デイヴ・シュルツがあっての自分への評価だと思っていた。

そしてマーク自身も親のいなかった二人兄弟の為、兄を父としても慕っていた。

レスリングを強くしたいデュポンからの重圧に押しつぶされそうになるマーク・・・

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少しネタバレがあるかもしれません！

まだ見てない人は、今すぐ映画館へ！

実話なんで調べたら出てくるのでネタバレかどうかは怪しいですが

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はじまりのうた

80点

昔は敏腕音楽プロデューサーだったダメ親父のダン(マーク・ラファロ)がどん底で死を考えていた時に、ふらっと入ったバーでグレタ(キーラ・ナイトレイ)の歌声に魅かれ、プロにならないかとオファーする。

ダンは売れる自信はあったが、ずっとヒットさせていなかった為解雇された後だった。

そこから、2人でバンドメンバーを集め、屋外でレコーディングを進めていく。

出演は「アベンジャーズ」のハルク、「ゾディアック」、「フォックスキャッチャー」でキーマンとなる役を演じたマーク・ラファロと、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのヒロイン、「わたしをはなさないで」のキーラ・ナイトレイ。

本作で初めて歌声を披露したキーラ

グレタがダンと出会えたのも運命の出会いで、一つずつ二人が出会うまでの過程も描いていてるのも楽しく観れる。

ダンが奥さんとデートしたのと同じように、グレタとも同じように過ごすシーンも二人が惹かれているのがわかる。

音楽がメインのテーマですが、そこから織りなす家族愛、愛情、友情と盛り沢山な映画。

アオハライド

80点

少女漫画原作の高校が舞台の青春映画！

渋谷で鑑賞！

アオハライドは、青春を「アオ」と「ハル」と呼んで、それに乗っかる（「ライド」する）って意味らしいです。

評判もなかなか高く、ヒロインの本田翼さんが、可愛いので観に行きましたが、意外に面白かったです。

相手役で感情をあまり表に出さないクールな役の東出昌大もイケメン。

年齢的に高校生役はきついなと思いましたが、恋敵も出てきたりと

少女漫画お決まりの展開が、多かったですが本田翼さんが可愛かったのでOK

シリアル・ママ

70点

題名の通り、お母さんがシリアルキラー。

シリアルキラーとは、連続殺人鬼のこと。

シリアルキラーを取り上げている映画では、「ゾディアック」がおすすめです！

アメリカの実際にいたシリアルキラーで、ジェイク・ギレンホール、ロバート・ダウニーJr.、マーク・ラファロと豪華俳優陣で見ごたえあり。

そして、本題の「シリアル・ママ」

まー、とりあえずこの監督が狂ってんですよ。

監督は、ジョン・ウォーターズ

「ピンクフラミンゴ」とかの監督ですね。これでこの作品もヤバいなってなりますね。

BOY A

90点

少年院から出所し、名前も住む場所も変え心機一転気持ちを入れ替え新しく生活をスタートする。

仕事をはじめ友達も彼女もでき、順調に思えたがとあることから過去に犯罪を犯したことがばれてしまい。。。

主演は、アメコミのスパイダーマンのリブート作品「アメイジング・スパイダーマン」の主演アンドリュー・ガーフィールド。

アンドリューの演技によって、早くに少年院に入り隔離された少年の純粋さや、心細さのとても繊細な気持ちが上手く表現されている。