ちはやふる 下の句
4/29は、恐ろしい日になりましたね。
「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」の公開と「ちはやふる下の句」の公開日が一緒なんて...
公開から一週間以上経ちましたが下の句は、割と賛否両論ありそうですね。
TwitterとかFilmarksってアプリで映画情報を色々調べているんですが、意見は分かれてるような気がしてます。
Filmarksは、割と上の句の勢いがなくなったとか、監督が何したいのかわからない。などなど。
Twitterで、フォローしてる方々は概ねあり!という評価でした。
僕は、あり!派です。
なんなら、軽く上の句越えてるだろ。ってくらい大絶賛状態です。
反対派の方々は、きっと上の句の勢いが下の句でも観れると思ったので、そうとは言えない展開に不満なんでしょう。
あくまでも推測ですよ。
僕も観るまでは、上の句の勢いを期待してました。
でも、勢い重視の作品だったら、同じ展開かよ。それなら、一作でまとめろよ。と言うような評価になりそう。
監督が何をやりたかったのかは、知らないですが、上の句と下の句で分けてる理由があって、今回の下の句の展開だったと思います。
素晴らしいギャップだと思います。
上の句は、上の句だけで完結させる必要があったので徐々に盛り上げていく熱い展開。
下の句は、上の句があっての展開。上の句に対するアンサー映画として完璧だと思います。
それに加え、クイーンの「若宮詩暢」の登場です。
これが、僕が下の句を絶賛する最大の理由です。
とにかく可愛い。
ただそれだけ。
嘘です。
嘘でもないけど。
スポ根やヒーロー映画の流れとして、圧倒的に強い敵が出てきます。
絶対に乗り越えることのできない壁のような存在です。
上の句では、仲間が一致団結していく流れがメインでした。
ドSの須藤も中盤で圧倒的な強さを見せていたので、
ちはやが勝つシーンはグッときますが、決勝戦は机君と太一の独壇場でした。
なので、ちはやふるの上の句と下の句を合わせて、
最強感、絶望感を全開で出してる若宮詩暢が、壁となっています。
若宮詩暢が出るシーンは、少し空気感が変わります。
そこがまた、若宮詩暢の強さを表しているような気がします。
「団体戦なんてお遊びやったって、全員に言わしたるわ!」
言われたい...
「ニコニコ眼鏡」「ぐーたら眼鏡」
言われたい...
「行間読めって国語の時間になろうたやろ」
言われたい...
京都弁最高です。
京都行って、近江神宮行きたい。
京都旅行したい!!!
東北も行きます。
CM早く!!!
僕、ヒロインに恋する症候群なんです。
大抵のヒロインは、好きになります。可愛く見えるんだからしょうがない!
でも、ちはやふるは、上の句も下の句でも広瀬すずには恋しませんでした。
珍しい!作品が良かった証拠なのかもしれません。
しかし!
若宮詩暢の松岡茉優ちゃんには、恋しました。
来年公開予定の続編も楽しみです!