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好きな映画についてのブログ

16歳の合衆国

 

80点

 

この映画の内容は、16歳の少年がある日突然、恋人の障害を持った弟を殺害し逮捕され矯正施設に入る。その矯正施設で少年たちに勉強を教える作家志望の先生が、興味を持ち色々と事件の真相に迫っていく。16歳の少年がどうして恋人の弟を殺害してしまったのか。なぜそんな事が起きたのか考えさせられる作品です。

 

主演は「ドライブ」「きみに読む物語」「ラースと、その彼女」のライアン・ゴズリング

恋人の弟を殺害する16歳の少年の難しい役どころながら、微妙な感情を上手く表現していると思います。

 

ライアン・ゴズリングは、個人的に好きな俳優の一人です。

演技力があるので繊細な役をやっている映画は、とても見ごたえがあります。

綺麗な映画に多く出演している気がします。

 

 

出演作品の「きみに読む物語」「ラースと、その彼女」「ステイ」「ブルーバレンタイン」「ドライブ」「完全犯罪クラブ」「ラブ・アゲイン」「スーパー・チューズデイ~正義を売った日~」「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命」「オンリー・ゴッド」は観ました。

オンリー・ゴッド」は、「ドライブ」の監督とタッグを組んでいた作品でとても期待していたのですが、一番残念な作品です。

 

父親役のケヴィン・スペイシーは、製作にもかかわっています。

役者としても製作側でも良い作品に関わりますね。さすがです。

製作出演の「ラスベガスをぶっつぶせ!」はおススメ作品です。

 

作家志望の先生役には、「アイアンマン2」「アイアンマン3」「オーシャンズ11」シリーズのドン・チードル

など、主演のライアン・ゴズリング以外にも良い俳優が作品です。

 

とにかくこの映画の良さは、「繊細さ」です。

皆さんもぜひ観てみて下さい。

 

 

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