about Movie

好きな映画についてのブログ

ドリーム・ホーム

2010年公開香港映画

 

あらすじ

香港の象徴のひとつ、美しいビクトリア・ハーバーが見える湾岸エリアにそびえ立つ、高級高層マンション「ビクトリアNo.1」。ある晩、何者かが管理人室に忍び込み、居眠り中の警備員を絞殺。その後も、マンションの住民に対し、血の惨劇を繰り返す犯人の正体は、金融機関に勤めるチェン。ごくフツウのOLである彼女がなぜ、このような猟奇的な行動に出るに至ったのか? そこには香港人の給与と高騰し続ける地価という、あまりに不条理な社会状況が大きく関係していた…。

 

感想

ストーリー展開は、犯行時間に即した分単位の行動と、犯行に至るまでの経緯を切り良く交互に進めていく。

最初は、犯行から始まるため場所も目的も分からないが、物語が進むにつれて犯人の置かれている状況と【ドリームホーム 】となるタイトルの理由が分かってくる。

 

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リトル・ミス・サンシャイン

破産寸前の父

決めたら真っ直ぐな母

ゲイの自殺未遂の伯父

パイロットになる為に喋らなくなった兄

ヘロイン中毒のお爺ちゃん

リトル・ミス・サンシャインになりたい妹のカリフォルニアまでのロードムービー 

 

道中では、それぞれが壁に当たっていくが、みんなが妹の為に突き進む。

 

 

 

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X-ミッション

久しぶりにエクストリームにクソな映画を観た。

 

CGを使ってないという触れ込みに無理がありすぎる。
VFX万歳映画。

 

あれだけ長いんだからエンドロールは、もっと頭使おうよ。
普通の倍の量を流すとか、映画に使われていないシーンを流すとかさ。

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サウルの息子

最初からキツイ映画。
アカデミー賞外国語映画賞ノミネート作品。

 

一番辛いポジションって、上でも下でもなく中間。
板挟み状態が一番辛い。

 

サウルはその板挟み的ポジションの「ゾンダーコマンド」
人生で一番なりたくない辛いポジションだろう。
終わりも決まってる。
生きる希望なんてない。

 

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キャロル

ケイト・ブランシェットルーニー・マーラの圧倒的な演技力。

 

アカデミー賞主演女優賞助演女優賞にノミネートされている二人が最高の演技。ルーニー・マーラは、主演女優賞にノミネートされていてもおかしくない。実際されている賞もあるけど。

 

ケイトが演じたキャロルに、あんな風に口説かれたい。
自分がルーニー・マーラが演じたテレーズだったら、デパートでお客さんとしてきた間違いなくキャロルに惹かれる。
ただ見惚れる。

 

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オデッセイ

マット・デイモン最高だよ!!!

 

開始10分でもう一人ぼっち。
わかりやすい。ありがとう!

 

マット・デイモンが演じた植物学者マーク・ワトニーの火星に一人取り残されてもユーモアを忘れない。

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ブリッジ・オブ・スパイ

監督がスピルバーグで、主演がトム・ハンクスだけでもすごいのに、

この二人を完全に凌駕した助演男優のマーク・ライアンス。

 

スピルバーグが惚れ込んだマークは、圧倒的な演技力でアカデミー賞も受賞!

 

二人の男の自分の仕事に誇りを持つ信念の強さがカッコいい

 

この名言を聞くだけでもこの映画の価値がある

「不安なのか?」

「それは役に立つのか?」

 

www.foxmovies-jp.com

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エージェント・ウルトラ

物足りない。

海外では2015年に公開された本作。

2015年のスパイ当たり年に公開するには、残念すぎるハズレ作品。

 

機密情報の黒く塗りつぶされた中に、ハリーとポッターだけ確認できた。

他にも何か書いてたのかな?

 

agent-ultra.jp

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ブラック・スキャンダル

期待していたのと違った。

 

三人ともより強固な絆でそれぞれが求める関係だと思ってた。

 

結局弟は、関与したがらない。まあ、当然。

 

FBIとギャングは、利用しようとしただけ。

 

ギャングの功績が、イマイチ伝わってこなかった。
最後までチンピラにしか見えずに、もったいなかった。

 

warnerbros.co.jp

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クリード チャンプを継ぐ男

「フルートベール駅で」の監督と主演のコンビ!
この二人のタッグは泣ける!

 

いつものハット、ボール、カメ、銅像、ボクサーパンツ
ロッキーのシルベスタ・スタローンが愛おしくなる。

 

そして、ロッキーは闘いには決して負けない。
それを忘れかけ弱気になっていたロッキーにアドニス・クリードが、ボクシングも人生も全て闘いであることを思い出させる。

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