64 -ロクヨン- 前編/後編
前編
邦画の為に劇場まで行く事はあまりしません。ハズレが多すぎるので。
しかし、TOHOシネマズの1か月フリーパスを使って観に行きました。
期待値0、予告も劇場でのやつしか観ておらず、楽しむ気が一切ありませんでしたが、思ったより楽しめました。
ストーリーは、思ったより良かった!って、だけなので、気にくわなかった事の方が多いです。
まず、記者クラブと広報の言い争い。
実際もこんな感じなんですかね?
ただの子供のケンカじゃないですか。言った言わないのレベルのケンカ。あと、怒鳴れば良いってもんじゃないですよ。アホの集まりかと思いました。
次にメイク。
昭和64年から時効直前の時間の経過をメイクで、表現しようとしてます。いわゆる、老けメイクですかね。
圧倒的に下手。海外のB級映画の血だらけなメイクとかの方がまだ馴染めるレベルで下手。頬をこけたようにしたり、付けヒゲ付けたり、白髪にしてみたり、色々努力してるとは思いますが、どこの素人がやったの?いや、どこの初心者?
後は、別に不満じゃ無いですけど、ちはやふるの前後編のやり方を観てしまっているので、前編→問題編、後編→解決編ってのに飽きました。
一応、フリーパスの期間は切れてしまいますが、せっかくなので後編もしっかりと見届けようと思います。
さっそく追加で思い出しました。
後半にある事件の被害者について語られるシーンがあります。記者クラブに訴えかけるために語るのですが、響いてるようですが、こっちとしては↑の件で冷めちゃってる部分もあるので、は?それで?何?としかならなかったです?
全ては記者クラブの馬鹿さ加減のせいです。
後編
いやー、前編よりひどかったな。
やっぱり、原因は記者クラブだな。
流石にヘリウム無くなった時の準備はしようよ。
娘からの電話の演出も微妙。
ストーリーが、前編で破綻してる気がしてたのに、より破綻しちゃったパターン。